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令和時代の経営者が戦略を学ぶ方法


令和時代ってどんな時代?

2020年のオリンピック後は衰退していくみたいな事が言われています。

でも、表面的な情報に振り回されて本質を見誤ってはいけません。

世界はこれからどうなっていくのか?

地球規模で将来の予想図をたてて戦略を寝る必要があるのです。

時代を先読みする思考法

これから世界はこうなる!

第四次産業革命

ロボットが人間にとって変わることで
雇用がなくなる等の心配がされている様ですが

こういう安直な考えを持ってる人が多いうちは楽勝でしょう。

だって、パソコンが普及した時、人間の仕事って
むしろ増えたじゃないですか?

国鉄に切符切りから自動改札になったからといって
JRの職印が果たしてどの程度、リストラされました?

結局、技術が進歩すればするほど
逆に、人間のほうが更に高度で豊かな
暮らしを求める、

それがゆえに
平和や安楽とは逆方向に向かっていくというのが
私の考えです。

とはいえ、従来にないレベルでの進化が
されていくので

たとえば工場などで機会がモノ作りが自動化になった分
空いた時間に人と人が余暇を通じて
様々な交流をするようになるという事はあるでしょう。

実際、近年はアンチ・ブラック企業が増えてきて
アフター5にサービス残業させる会社が増え

居酒屋やスポーツクラブは近年にないほどの
活況を見せています。

つまり、AIの進化によって、仕事を奪われる事に注目
するのではなく、新たな市場が創出される点に
チャンスを見いださないといけません。

令和時代の新規産業

新たな潮流としてネットビジネスが大きく様変わりします。

たとえば5Gです。

5Gは2020年にははじまりそうです。

4Gとは比較にならない、最大で100倍もの通信速度です。

そうするとありとあらゆるものがネットでやりとりできる。

そうするとlotの時代がやってくる。

IoTは「モノのインターネット」です。

和訳=インタネット・オブ・シングスですからね。

つまり、モノにAIを搭載したら、周囲を監視したり
遠隔で操作したり、音声を送ったりできるじゃないですか?

すると、モノ対モノのやりとりが自動化されていくんです。

警備員の代わりにロボットを立たせておいて
不審者がやってきたら、自動で通報する、とか。

その責めてくるのがロボットなら
逃げてく犯人も、ロボットだったりしたら笑えますよね。

そんな訳ですから
5Gとlotの普及によって

自動運転、ドローン、医療、VRコントローラで農業や危険な作業、、という大改革が起きてくるわけです。

シェアリング・エコノミー

一方でモノの貸し借りや中古品の転売、個人の持ってる
家や道具、果ては知識や技術までもが

簡単にやりとりされていくでしょう。

メルカリの登場によって洋服が売れなくなったりしてますが、

今後は、もっといろんな領域で、素人でもプロの仕事や
商品を横取りして稼げる時代になっていきます。

つまり、従来の小売業は崩壊していき、
新たなマーケット=販売と消費の形態が生まれるのです。

スーパーや百貨店はますます衰退していくのは確実。

かわりにネット通販はじめ、
全く新しい形で販売やサービス提供の仕方が
再定義されていく事になりそう。

MaaSとは?

モビリティ・アズ・ア・サービスの略です。
自転車や車、バス、飛行機、新幹線などの移動手段のサービス内容をクラウド化して

消費者全員が効率より利用できる様に
最適化していくという構想です。

だって、使っていない車があんなに駐車場に放置されていたり
ガチガチに混んでる首都高速の車の大半が単独運転とか
ある意味、無駄ですよね?

そういうのも、全部データ化して
使いたい人が、使いたい時に
同乗したりレンタルしてコストを安く

しかもタイムリーにできるようにしていくんです。
台湾ではもうやっているそうです。

バイオテクノロジーの技術や

Fintech

資源エネルギー=低炭素社会実現

農業や漁業が工業化され

宇宙産業も現実味を帯びてくる

少子化やゴミ問題、
10年しないで会社がなくなると言われている。

もはやマーケティング等とっくに通用しない時代なのだ。

今、本当に経営者が学ぶ事は何か?

経営者が学ぶべき賢者の智慧とは

それは哲学だと思う。

難しいのだが、面白い!

面白いのだが、役に立つ!!

哲学はビジネスに使える、
そう気づいている人はまだまだ少ないように思う。